この時期の塗料を拭いた布の処分に気をつけてくださいね

post : 2025.07.02

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。


青森でも多分、梅雨明けをしたっぽい天候(?)なのでこれを機会にご自宅のウッドデッキの塗装を予定しているかたもいらっしゃると思います(^_^)そんな時に使う塗料の上にはこんな表記がされている事があります。


使用したウエス(布)は自然発火の恐れがあるため、必ず水の入った容器に入れて処理して下さい」どういう事なのでしょうか?日本ペイントさんに詳細が書いていました。

塗料やワックスなどの油類は、酸化反応することで発熱します。その主な条件は「酸素」「温度」「密度」の3つ。油類は酸素に触れることで酸化し、酸化熱を発生。その熱エネルギーは、温度が高い状態でさらに増幅します。そして、密度が高ければ高いほど熱がこもり、発火につながるのです。たとえば、塗料やワックスを拭き取った布、油が染み込んだ紙、養生に使ったシートなどを、山積みしたり、容器にまとめて入れたり、ビニール袋に入れたまま放置するといった原因が考えられます。

日本ペイントホームページ

簡単にまとめると、塗料やワックスを拭いたウエス(布)は熱を発するのでそのままにしておくと、そこから発火する可能性があるという事ですね!!

ではどう処理すればいいのかというと、拭き取りや洗浄にしようした布きれ、ウエスは必ず水に浸してから処分をすればいいんですね^_^

皆さんも塗装に使ったりもすることもあると思うので、気をつけて処分してくださいね。


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