リフォームとリノベーションの違いは

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。

リフォームとリノベーションはどちらも住宅の改築や改修の際に用いられる用語ですが、実はそれぞれに明確な定義はありません。なのであんまり気にしなくて大丈夫です!と言ってしまうとblogが終わってしまいますが(笑)ここでは一般的なイメージをもとに解説したいと思います。

「リフォーム」は、一般的には経年劣化による設備の損傷を補修したり、水回り設備を交換したりして、新築に近い状態まで戻すのがリフォームの目的です。一方、「リノベーション」は壁を取り払って広い部屋を確保したり、配管を変更してキッチンを移動したりと、住まいの価値を高めたり、自分好みの住環境を実現したりするのがリノベーションの目的です。一言でいうと、設備の交換だけなのが「リフォーム」、配管等の内部の変更を伴っているのが「リノベーション」という感じだと思っていただければ大体大丈夫です(^_^)

では｢配管は変えないのに、多数設備を交換する場合はリフォームなのか?｣、｢配管工事が一部だけの場合はリノベーションなのか?｣という疑問もあるので、やっぱりあんまり気にしなくて大丈夫です(笑)

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