雨の中の作業を好きな人っていないと思います(笑)

post : 2022.05.27

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。


本日は青森でもしっかりとした雨の日でしたね。青森でここまで降るのは体感的には久しぶりな気がします。そりゃ冬の間は雨より「雪」なので当たり前ですが(笑)

さて、そんな雨を嫌がる業者さんというと基礎屋さんと左官屋さんです。


基礎屋さんの場合は、「基礎コンクリートの打設工事」の時に影響を受けるからです!


この場合の「打設」というのは、基礎のコンクリートを流して固めるための工事の総称みたいな感じです(^^)/そんな工事の真っ最中に、雨が降っているとコンクリートの強度に大きな影響を及ぼすことがあります。なので、こちらも原則雨の日にはやりません。


左官屋さんの場合は、「塗り壁等」の外壁工事です。


塗り壁等の施工する時やその直後であれば雨水が混ざったり、雨水で薄まりしてきれいに仕上がらなかったり、通常よりも長持ちしなくなるすることもありますので、なるべく雨の日に外壁の施工を行うのは避けたいところですね。そもそも、サイティング等の外壁を施工する場合でも雨が降っているタイミングだと足場等に登る職人さんも危ないので、原則的に雨が降っているタイミングでは行いません。同じような理由で、足場の施工も雨の日では原則行いません。


という事でこの時期気になる雨の中の工事関係をお届けしました(^^)/よく考えたら、上記以外の大工工事等でも雨の日の作業って濡れるし、寒いしで嬉しい人なんていない気もしますね(笑)


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