こんにちは。 建築課の濱田滉大です。 本日はいつも感じとは少し雰囲気を変えまして、皆さんに知っておいてほしい業界の情勢を書きたいと思います。 私のblogでもちょくちょく触れてましたが、実は最近、木材や合板等の数量が少なくなってきている事とそれに伴って納期が遅くなっているという事です(*_*)
いろんな原因があるのですが、「新型コロナウイルスの影響により物流が混乱している事」、「(新型コロナウイルスの流行を受けて)アメリカでは郊外を中心に住宅需要が高まっている事」この2つが大きな原因として挙げられます!
1つ目に関しては、連日ニュース等で報道されているので皆さんも知っていることだと思います。
2つ目に関しては、アメリカでは新型コロナウイルスの流行を受け、リモートワークの普及等もあり、郊外を中心に家を求める動きが広がっております。それにより各国の製材会社がアメリカ向けの販売量を増やし、結果日本に入ってくる数量が少なくなっているという状況です!(個人的にはアメリカという国の経済主義の姿勢があまり好きではありませんが(^^;それはともかく)
※他にも要因はあるのですが、その他、専門的なことはyahoo newsさんにお任せします!というストロング丸投げスタイル(笑)
「なら日本で作るんだから、日本の木を使えばいいじゃん」という話になりそうですが、木が家の材料に使えるくらいちゃんと育つのに時間がかかる事と管理するなのが大変な事、歴史的背景もありまして中々難しいそうです(◎o◎)詳しくは私ではとても説明できないので笑メーカーのDAIKENさんのホームページをご覧ください(笑)→DAIKEN
旭工務店では、今のところただちに影響は出ていない感じですがそれでも木材の値上がりがあったりとじわじわ影響が出始めております。今後どうなっていくのかはまだ分かりませんが、何か動きがあり次第、お伝えしていきます!
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