現場工事中は保険に加入しています

post : 2019.07.08

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。


以前のblogにて基本的に家を建てたときに加入する火災保険は広い部分を網羅する保険であることをお伝えしました。(水災は後からでも加入可能です)

簡単に内容を要約すると、"火災保険には、火災だけでなく水害・風災・落雷といった広い部分を網羅する保険です。(ただし、気を付けてほしいのが水災といった自然災害への保険の加入は、「任意」であり、実際加入する方も少ないという事です。)"


火災保険は家が完成してから加入する保険であり、工事完成前のいわゆる「現場」の状態だと、どうなっているのかというと....実は現場が着工したタイミングで保険には加入しています!

ちなみに、どんな保険に加入しているかというと、その名も「建設工事保険」です。そのまんまですね(笑)今回は、東京海上日動さんのホームページに掲載されるものを引用したいと思います。

"住宅、ビル等の建設工事において、工事期間中に発生した火災、台風、盗難、作業ミス等の不測かつ突発的な事故によって、工事の目的物や工事用仮設物等の保険の対象に生じた損害に対して、保険金をお支払いいたします。"

(東京海上日動)

保険期間としては、原則着工から引き渡しまでとなっています。では、この建設工事保険と火災保険は何が違うのかというと、保険する対象が違います!「火災保険」が完成した建物を保険するのに対し、建設工事保険は工事中(完成前)の建物を保険することになります。

その為、「工事中、建設工事保険が掛かっていたから我が家は火災保険を掛けなくてもいい!」とはなりませんので、お気を付けください(^^;


若干、分かりずらい保険の話ですが、要するに「旭工務店では、現場では事故が起きないように万全を期していますが、万が一の事が飽きた場合でも、大丈夫なように保険にも加入しています!」という事を感じて頂ければ(笑)幸いです。

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