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来年の着工(特に早めの季節)は早めの相談が大事です

post : 2020.11.03

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。


先日のハロウィンイベントの際もそうでしたが、旭工務店には「来年度に着工したい!」というご相談をありがたいことに受ける機会が多くなってきました!!「(何となく)うちは来年の春に着工したいから家造りを考え始めるのは、年明けからでいいか…」と考えている方もいるかも知れませんが、実はそうすると春の着工に間に合わなくなる可能性が、あるのをご存知でしょうか?


というのも、家造りをする前にしておかなければならないものが主に3つほどあるからです。その3つは

・両親や親族への相談。

・住宅ローンの申請。

・具体的なプランの決定。

一番目が一番大事で、事前に相談しないで進めたときに後々になってから「子供と孫に近くにいてほしい…」という事で決まっていた土地やプランが全部白紙に戻ったり、親からの相続時に元あった家をどうするのかという部分で家族間で揉めたり…という事がたまによくあります(^-^;日本語的には正しくないんですが、ほんとにそんな感じです。この事だけでもう一個blogが書けるほど、深い話なのですが(笑)後々後悔したりする部分がないように事前に相談しておくことが大事になります(^_^)

2つ目と3つ目は相互関係でもありまして、家を造る工事にかかる費用は、原則「住宅ローン」で払っていくことになります。(「現金一括」という話もあるそうですが、私は見たことはありません笑)で、銀行側で事前審査と呼ばれる「どれくらいの金額まで借りれて、月々の支払いはどれくらいなのか」という事前の審査が入るのですが、それの結果によって全体的な借入金額が決まるわけですね。

プランに関しては、家の打ち合わせで決めなければならないことは多岐にわたります。その為、「このプランだと子供部屋が狭いかなー?どうしよう?」と悩むことが多くなりますし、実際にそうやって悩む時間も必要だと思っていますが、ここで悩みすぎると、後々の着工が遅れていく形となります(-_-;)ここからが相互関係な部分で、せっかくプランが決定しても、銀行側で貸してくれる金額が少なかった場合、それに合わせてプランを「縮小、変更する」のか、「別の銀行で借りなおすのか」という判断が必要な場面が出てきます!その為、この2つは同時進行で進んでいく事が多いです。

このblogで何が言いたいのかというと、家造りをする前に決めなければならないことが意外とあるんですね。それらを解決する為にも何と言っても早めの相談が一番です!!.....というまたもやこの結論でblogは〆たいと思います(笑)

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