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家造りの儀式の中で一般的なのは

post : 2020.09.22

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。


新築の現場も色々と進行中ですが、実はそんな新築の現場に関わる儀式というのは何種類かあります。代表的なものをあげると、「地鎮祭」、「上棟式」、「新宅祭」という3つがあります!この3つがそれぞれどういうものなのか解説しますと

・地鎮祭は「土木工事や建築などで工事を始める前に行う、その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。一般には神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある」

・上棟式は「工事が棟上げ(むねあげ)まで終了したところで執り行う行事で、もともとは、骨組みが完成した区切りの時期に、ここまで無事に工事が進んだことへの感謝と、完成を祈願する儀式」

・新宅祭は「完成した建物を祓い清め、末永く安全堅固であることと、その建物に住む人々の繁栄を祈願するお祭り」(上記、すべてWikipedia参照です笑)

それぞれ工事の節目で行うので、順番的には「地鎮祭」→「上棟式」→「新宅祭」となります(^_^)では、家を建てる際にこの3つの儀式を行わないといけないのかというとそれも違いまして、最近は行わない方も増えてきましたが、家造りを始めるor工事がここまで進行しましたという身近な方への報告も含める意味で、この3つの儀式の方は行っていただければと個人的には考えております!

とはいえ、上記の儀式を3つとも行うのは中々大変ですので、(本当は優先順位とかはないんですが笑)一つだけ行うとするのであれば....やっぱりスタートの儀式である「地鎮祭」を行うのが一般的にはなりますね(^^)/知名度もこの3つの中であれば、一番高いのでいちいち説明しなくてもいいという利点もあります(笑)


前述したとおり、この3つの儀式は行わないといけないものではありませんが、家造りも一生に一度、それらに付随するこういった儀式も一度しかない物であり、また身近な方への報告や実際に家を造っている職人さん達との交流の場として、こういった儀式のような場を利用するのも、良いかと思いますね(^^)/

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