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｢来年度の施工｣には制限があります

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。

9月に突入したという事で、もう一年のうちの3分の2は経過したことになります。そんな中でも旭工務店はありがたいことに現在、計画中のお客様を含めて、いろいろな家造りに関するご相談を頂いています!まあ、社長はそれらに対応するのでいっぱいいっぱいなわけですが(笑)

そんな中で聞こえてくるのが｢来年度の施工に向けて計画します｣という事です。実は、この｢来年度中の施工｣に関しては制限があって、状況によっては来年度中に施工が出来ない場合があることをご存知でしょうか?

実は、旭工務店は年間の着工頭数を｢24棟｣までに制限しております。(一ヶ月単位にすると、2棟まで)というのも、それ以上に増やしてしまうと大工さんを含めた、職人さん達が回り切れない状況が発生する恐れがあるからです!職人さんたちも人間なので、一度に工事できる範囲には限界があります。その為、年間の着工頭数を制限させていただいております。(現場が重なった場合でも、工事の日程を調整したりしてなるべく、同じ内容の工事が重ならないように調整しています。主に社長と若松チーフが笑)更に、そのうえで修繕工事等も合わせて、行いますので、実際に動ける範囲というのは、さらに少なくなります!!

その為、着工頭数の上限に達した場合、もしくはそれに準ずる状態の場合、｢来年度の施工に向けて計画したいんですが…｣というご相談をいただいてもお断りさせていただくことも考えられます<(_ _)>

さらにもう一つは着工までの｢タイムリミット｣が存在しているという事です!これは図を見ながら説明しますが

毎度恒例の図ですが(笑)年明けから家の相談を開始すると、実際に住み始めるのは8月くらいだというのが分かるかと思います。ただし、この図の中には｢土地探し｣といった要素は含まれておりませんし、土地を決まる際には必ず何かしらの問題点が出てくることが多いです(笑)その為、実際にはこのスケジュールよりも長くなることが予想されます(-_-;)｢4月の入学シーズンに合わせて、引っ越ししたい!!｣という方は、もっと前から家造りの相談や打ち合わせを始める必要性があるわけですね。

その為には、家造りの相談を始める際に｢年内に施工したい｣というバックリとした要望ではなく、｢年内の〇月までに施工したい!(〇月までに引っ越ししたい)｣という要望を旭工務店のような建築会社に伝えることが必要になってきます。そうすることによって、その要望に合わせた具体的なスケジュールを組みことが初めてできるからです。

旭工務店が何故、このような制限を設けているかというと、皆さんの理想の家造り、ライフスタイルを実現してもらうためですね(^_^)それらをクリアするための方法は、何と言っても早めの相談が一番です!!.....といういつも通りの結論でこのblogは〆たいと思います(笑)

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