新築

住宅ローンの借り入れが出来るのかは金融機関によって変わります

post : 2020.12.10

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。


私のblogでは色々と家造りに関わることを開設してきましたが、「色々と考えたけど、やっぱり家を建てよう!」となった場合、なるべく早く計画は進めたいものですね。(第一の関門である土地の話は先日のblogから→土地探しは周りに流されない事が大事です)

住宅ローンを早く返すためにはなるべく若いうちに借りはじめた方が有利ですし、今、アパート等の家賃が発生しているならなおさらですしね。ただ、この住宅ローンを受けるにも金融機関によって諸条件に差がある事をご存知ですか?

まず一番最初の違いとしては、住宅ローンを借り入れが「出来るのか、出来ないのか」という所です。一口に住宅ローンといっても借入先は色々ありまして

・地元の銀行(青森だとM銀行とかA銀行....あっ、青森だとA銀行色々ある笑)

・全国に支店を持つ大きな銀行(メガバンクとか言いますね)

・労働金庫等の協同組織金融機関

・楽天銀行等のネット銀行

という感じで色々とあるんですね。実はその銀行によって、住宅ローンを借り入れが出来る、出来ないが変わってきます。「M銀行だと住宅ローンが借りれなかったのに、A銀行だと借りれた」というのが良くあります!何故そんなことが起きるかというと、その金融機関によって重視するポイントが違うからですね。現在の職場での「勤続年数」なのか、現在の「年収」なのかその金融機関によって判断する項目が変わるので、こういう事が起きます。後、その金融機関と借主(お施主様)の関係の深さとかもあったりします。

どの金融機関がどこを重視するのかというのは…内部情報なので私達にはわかりません(笑)ただ、最近の取引の感じからの何となくの状況は私達の方でも把握していることが多いです。「M銀行さんは、最近渋いなー」とか「A銀行は、最近積極的ですよ」とか大体そんな感じですが(笑)ご相談があったら、アドバイスさせていただいてます(^_^)


どの金融機関も重要視するのが、年齢、年収、勤務先はもちろんですが(笑)あわせて大きな判断基準が、「勤続年数」です。銀行としてもある程度大きな金額を貸すことになるので、「現在の職場をすぐにやめるかも知れない…」という人には、中々、住宅ローンを貸すという決断が難しいんですね。これらの項目をまとめて、「信用情報」なんていったりもします。

少し前までは勤続年数が3年以上必要というのがどの金融機関でも相場でしたが、さすがに今の時代にそぐわないので3ヶ月~1年あれば大丈夫な様に変わって来ています(^^)/


とはいえ、そこらへんも金融機関によって見方が違うので、まずは3ヶ月経ったらまずは金融機関へご相談するのが良いかと思います。私達、建築会社もサポートしますので色々と比べながら、判断しましょうね。

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