土地には建ぺい率と容積率がありますが大体の場合は大丈夫です

post : 2022.10.05

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。


家づくりをするためにはまず土地探しから始めるという方がほとんどだと思います。実は土地には「建ぺい率・容積率」というものがあるのは、ご存知でしょうか?(建ぺいというのはひらがなが正式なものになります。私が漢字が分からないわけではありません笑)

建ぺい率とは、敷地面積に対する建物面積の割合を言います。建物を建てる土地に、どのくらいの広さの建物が建てられるかの数値が建ぺい率です。一方、容積率は敷地面積に対する延べ床面積の割合を指します。延べ床面積とは、建物のすべての階の床面積を合計した面積のこと。(Wikipedia参照笑)

簡単に言うと、建物の大きさの制限を決めるものになります(^_^)

で、この建ぺい率・容積率というのは地域ごとに設定された「用途地域」というのによって変わってきます。ちなみにこの用途地域は、青森市のホームページ等でも確認することができます(^^)/


その為、原則的に敷地いっぱいに建物がたつ事が無いのは建ぺい率・容積率というものが設定されているからなんですね。

当初、私はこの建ぺい率・容積率の制限というのを知らずに「せっかくなら敷地いっぱいに家を建てればいいのに」と思っていました(笑)


敷地が小さい場合は厳しいこともありますが、青森ではそもそも土地の面積が大きめなのでほとんど問題にならないことが多いです。都会のように狭い敷地に家を建てる場合は、大変ですがそもそも青森にそんな都会はないし(^-^;


建ぺい率・容積率が問題にならないように私たちのような建築会社は設計しますし、実際に建ぺい率・容積率が問題になった時も無事にクリアしてきました!だから建ぺい率・容積率の問題は心配しないでください!…というじゃあなんで取り上げたんだというオチで今日のblogは終了です笑


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