境界は意外と目立たないところに

post : 2018.12.13

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。


今日は気温が高く、雪も降らない素晴らしい一日でしたが(その分道路がぐしゃぐしゃですが笑)そんな時に困るのが、屋根の上に積もった雪が解けて落ちてくることですね。結構これで毎年色々な方がケガされたりしています(^^;更に困るのが、隣の敷地が雪が落ちた場合です。隣との境界線が決まっていればいいですが、決まっていない場合、どっちが片付けるのか揉めたりすることも考えられます!では境界線はどうやって確認すればいいのかというとこんなのが付いている場合が多いです。

※形が違ったり、色は違ったりといろんな種類があります。

こういう「目印的」なものがある場合は、それが境界線の基準になります。(たまに違うパターンもありますのでご注意くださいm(_ _)m)では、こういった目印がない場合はどうするというと、「土地の地積測量図」というものを参考します。では地積測量図はどこにあるのかというと、実は皆さんの都道府県にある「法務局」に保管してあるんです(^^)/で、その地積測量図にはどこからどこまでが誰々の土地というのが記載されているんですね!ただし、たまに「地積測量図が無い!!」というパターンもありますのですべての土地において利用できるかというと難しかったりもします......(その場合、どうするかというと...ややこしくなるのでまた今度笑)


建物を建てるにも境界が決まっていないと建てられなかったりしますので、意外と大事な事だったりします!将来揉めることがないようにこのblogを読んだ後はチェックしてする事をお勧めしますよ(^_^)

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