常設展示場と展示場の違いについて

post : 2018.09.15

こんにちは。

建築課の濱田滉大です。


本日は工務店のCMやチラシで良く見る「常設展示場」と「展示場」の違いに触れてみたいと思います。


2つの違いを知る為には、「常設」という言葉の意味を調べてみましょう。

(いきなり国語の授業っぽくなりましたが笑)

辞書によると、常設とは時期を限らず、いつも設けておくこと。

つまり、「常設展示場」というのは公開期間等が無く、いつでも見学できる展示場の事です!

旭工務店だと、OAKHILLSをイメージすると分かりやすいですね。


常設展示場のメリットとデメリットは

メリット

・公開期限がないので、いつでも見に行ける。

・建材等の展示や数が多い。

・建材の経年変化を実際に見れる。

(長い期間公開している場合のみ)

デメリット

・場所は変わらないので、実際に見に行こうとしても遠い(事もある)。

・設備が古めな事も多い。


一番のメリットは、いつでも見に行けることですね(^^)/

後は、建材の経年変化を実際に見れるというもの大事な部分です!

逆にデメリットは、建物の場所は変わらないので、実際に見に行こうとしても遠い事ですね。これは私たちもよく言われます(笑)

公開してから時間が経っていると設備が古めなことも多いですね。


逆に普通の展示場のメリットとデメリットは

メリット

・時間をかけずに見に行ける。

(近くにオープンした場合)

・展示されている物は、基本的に最新の物。

・新築した家を見に行ける。

デメリット

・公開期限が設定されていることも…

・建材等の展示はそこまで多くない。


一番のメリットは、自宅近く等の場合は見に行くのに時間が掛からない事ですね。

後は、新築した家を見に行ける事もメリットだったりします。

意外と自分では建てないけど、新築した家を見たい方(新築ファンと呼称しますが笑)って多くて、旭工務店の場合も、結構な数の新築ファンの方もいます。(設備も新しいですしね)

逆にデメリットは、公開期限が設定されている場合は過ぎたら見学することは出来ません。後は、展示されている建材等も少なめになりやすいです。


如何でしたでしょうか?簡単に常設展示場と展示場の違いについて解説してみました。

ここら辺の部分は、法律等で区分されているわけではないので工務店によっては、常設展示場なのに公開期限が設定されている事もありますが

大体こんな感じだと、思っていただけると幸いです。

簡単にまとめると、

時間が比較的あって、じっくり打ち合わせしたい場合は、「常設展示場」。

さっくりと家の雰囲気等を味わいたい場合は、「展示場」。

みたいな感じで、使い分けていただくのが一番いいと思います(^_^)


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